亡国のヘンブリア

長編ファンタジーボイスドラマ

「大きな歯車が再び、百年の時を経て動き出す」

魔物の強襲によりわずか半日で亡国と化したヘンブリア帝国
若き皇帝ルシオと数名の家臣たちは城を脱する決断を迫られる

「必ず母国を取り戻す」

炎に包まれた自国の前に己が無力を知った若き皇帝
これは国民を守れなかったと嘆く瞳に宿った強い決意の物語

キャラクター

皇帝ルシオ(CV.空白歩冬)

「……今ここで、全て洗いざらい話していただきたい!」 

狼獣人(21歳)
ヘンブリア帝国の現皇帝陛下。まじめで自分にも他人にも厳しい性格。
皇帝として国民を守るという強い責任感を持ち、時にその感情が冷静さを失わせることもある。
亡国となったヘンブリア帝国を取り戻すため、自ら剣を取り立ち上がる。

軍師ダンテ(CV.音月たまき)

「も、申し訳ありませんレイアード様……ルシオにしつこく問い詰められ、つい……」

猫獣人(21歳)
ヘンブリア帝国のブレインとして信頼を集める軍師にして参謀の切れ者。
国政の相談役としての役割もこなすが、おっちょこちょいの印象を与えがち。
ルシオとは幼馴染であり、互いに信頼しあう関係にあるが…?

騎士マルコ(CV.なおき)

「ぐぅっ……ぬっ、ここで引くわけには、行かぬのだッ!」

熊獣人(27歳)
ヘンブリア帝国騎士団の騎士隊長。忠と武に生きる騎士道を重んじる性格。
口数が少なく冷静沈着で、国内屈指の強靭な肉体を誇る頼れる騎士として信頼が厚い。
自分が「この人と決めた主のために盾となる」ことこそ、生きる理由だと考える。

斥候エルネスト(CV.おもち)

「おい、調査結果を持ってきたぞ……心の準備はいいか?」

鳥人(23歳)
イーグル獣人らしい鋭い瞳で周囲の情報を的確に見抜く判断力を持つ斥候。
普段は飄々としており、振る舞いも自由人そのもので掴みどころがない印象を与える。
国内屈指の情報網を持ち、裏社会との繋がりもあるとか…? 

術師ソンブラ(CV.リーヴリ)

 「諸ォ君!たった今より絶望と狂乱の宴が幕を開けるのです!アッハハハ!!」 

鳥人(30歳)
怪しげな研究をしているカラス獣人の魔術師で、その素性はあまりわかっていない。
帝国の魔術学進歩へ貢献していることは確かだが、自分の利益が最重要の利己主義者でもある。
長いものに巻かれる性格で、常に強い方の肩を持つ薄情者。

将軍ダミアン(CV.太影)

 「ぐぉおお!!粉々にッ、粉々に砕いてくれるわァ!」 

カバ獣人(41歳)
隣国アンダーレト王国の将軍で、圧倒的な巨体と強さを誇る要塞のような戦士。
亡国となったヘンブリア帝国を占領する王国軍の指揮官であり、軍では高い権力を持つ。
他の追随を許さない唯一無二の強さを武器にヘンブリア帝国領土を支配下に置く。

皇妹ルセア(CV.有栖)

 「お父様、なんとか両国の関係を良好にする方法はないのですか?」 

狼獣人(19歳)
ルシオの妹で、優しい心を持つ純粋なメス狼。兄と父に対し絶対的な信頼と尊敬を持つ。
自分では役に立てることがない、という気持ちに葛藤しながら日々を過ごしている。
自分の考えが国政として甘すぎることを理解しながら、兄と父の役に立ちたいと考えるが…

上皇レイアード(CV.猪頭㐂福禄)

 「魔物だと?……各地に兵を派遣し被害を最小限にせよ、よいな?」 

狼獣人(53歳)
ルシオの父で、ヘンブリア帝国の前皇帝陛下。しかし病に伏し皇位を継承することとなった。
百年前から続く隣国アンダーレト王国との「因果」を詳しく知る数少ない皇族のひとり。
自らの命が長くないことを理解しながら、ルシオの背中を陰から支えることを生甲斐としている。